ユーチューブの仕様変更などもありますので、この記事を書いている現在での再生数のアップ方法をまとめています。
目次
- 1 ユーチューブにアップした動画タイトルに気を使う
- 2 ユーチューブの動画のサムネイル画像にもこだわる
- 3 自分がアップした人気が高いユーチューブ動画とリンクを貼る
- 4 SNSやブログなどで自分の配信動画を宣伝する
- 5 ユーチューブのコメント機能も活用する
- 6 ユーチューブの投稿動画の終了画面を工夫する
- 7 ユーチューブの動画説明欄のキーワードにも気を使う
- 8 ユーチューブの動画のタグの設定に気を使う
- 9 ユーチューブの自分のすべての動画でチャンネルの紹介をする
- 10 ユーチューブの自分の動画の再生リストを作る
- 11 ユーチューブの動画内でチャンネル登録の呼びかけをする
- 12 個人で撮影した映像を編集してユーチューブに動画投稿する場合の注意点など(追記)
- 13 ユーチューブに投稿する動画は「質」で勝負するか?、「量」で勝負するか?
- 14 動画のキュレーションサイトで推薦、問い合わせてみる
- 15 動画関連のコンテストに応募してみる
- 16 自信のある投稿動画を「Yahoo!映像トピックス」に推薦してみる
- 17 関連リンク
ユーチューブにアップした動画タイトルに気を使う
動画内容にマッチしたビッグキーワードを使ってタイトルをつける。ユーチューブにアップした動画は、Googleなどの検索エンジンの検索結果にも表示されるので、動画のタイトルは大事。
ユーチューブの動画検索で表示される文字数や関連動画で表示される文字数、Google検索での表示文字数的にも24〜28文字程度のタイトルが良い。(ユーチューブ的にも簡潔にとの事なのでこれくらいが良いかと)
検索されたいキーワードを動画のタイトルに入れる。
キーワードは、メインキーワード+サブキーワードの組み合わせでの複合キーワードで入れる。
一番検索して欲しいメインキーワードを出来る限り行頭に持っていく。
検索から動画を探して視聴してくれたユーザーががっかりしないように、必ず動画と関連のあるキーワードにする。
シリーズ動画のような場合は、必ずそのシリーズ名や連番号を最後につけておく。
「大乱闘スマッシュブラザーズSP ゲーム実況 7回目」「萌えキャラ弁当を作ってみた その3」など。
視聴者が海外の人も対象の場合は、ローマ字や英語タイトルも追加、考慮する。
動画の内容が競合動画が多い場合は、キャッチコピーのようなタイトルで目立たせる必要がある。
ユーチューブの動画のサムネイル画像にもこだわる
動画を検索したり関連動画にずらっと並ぶのがサムネイル画像で、視覚的に目立つサムネイルほどクリックされやすい。特に他の人の動画に関連動画として並ぶサムネイル画像はより目立つようにしておく事でクリックされやすくなる。
サムネイル画像は動画をアップロードすると自動で付くが、出来ればカスタムサムネイルで自作サムネイルを使うようにする。
自分がアップした人気が高いユーチューブ動画とリンクを貼る
自分の動画が人気の高い再生数の多い動画の関連する動画に表示されるように工夫する。自分の動画に関係する人気の高い動画の動画説明欄にリンクを貼ったり、同じ再生リストに登録したりしておく。
自分の投稿した動画の中で特に人気が高い動画と似たようなサムネイルにしてみたり、同じようなタイトルのキーワードを使う、同じようなキーワード・タグを登録しておくなど。
SNSやブログなどで自分の配信動画を宣伝する
Twitter、Facebook、インスタグラムなどでハッシュタグを使って自分の動画の宣伝を定期的に行う。関連サイトやブログなどとリンクして記事更新の際にページに動画を貼る。ブログのメニューにユーチューブ動画を貼ったり、サイトで常に目につくところに掲載しておく。定期的に動画関連の記事を書く。
ユーチューブのコメント機能も活用する
コメント数も大事で、多くのコメントがあれば上位に表示されやすいので、コメントされやすいような動画作りも重要に。ネガティブコメントも気になる部分ではありますが、コメントできるようにした方が良い場合も。
コメントをつけてくれた方に出来るだけコメントを返す。
ユーチューブの投稿動画の終了画面を工夫する
投稿した動画の終了間際に表示される、次の動画再生を促す表示を一工夫する。次に表示する動画を自分の再生リストにしたり、自分の動画の中でも「視聴者に適したコンテンツ」にする。
動画を視聴してくれたユーザーが、少しでも次に続けて自分の他の動画を見てくれるように促す。
ユーチューブの動画説明欄のキーワードにも気を使う
動画説明欄は検索エンジンの対象にもなっているので、説明文にもタイトルに入り切れなかったサブキーワードなどを使い有効活用する。特に最初の3行はパソコンのブラウザでは表示されるので重要。(最初の3行以下は「もっと見る」をクリックしないと表示されない。)
各種SNSやホームページ、関連サイトなどとリンクして相互に往来できるようにしておく。
ユーチューブの動画のタグの設定に気を使う
関連動画やオススメ動画からのアクセスを意識して投稿動画のタグを設定する。投稿した動画がどんな内容の動画かを認識させるためのキーワドなので、このタグを適切に設定することで、動画の検索、関連動画やオススメ動画などに表示されるようになる。
タグの設定は多くなると効果が薄れるので、5つ程が望ましい。
1つ目にメインキーワード、次に投稿者名など自分の動画を探す場合に検索されやすいキーワード、残りは動画内容に関するキーワードや類似のキーワードを設定する。
必ず自分の投稿した動画内容に沿ったタグにする。
ユーチューブの自分のすべての動画でチャンネルの紹介をする
自分のすべての動画に「自分の動画チャンネルのマーク」である透かし画像を追加する。透かし画像は設定画面の「チャンネル」>「ブランディング」から追加することができる。
この透かし画像のマークを表示しておくことで、動画を気に入ってくれた視聴者がマークをクリックしてチャンネル登録してくれる可能性が増える。
すでにチャンネル登録しているユーザーの画面には表示されない。
チャンネル登録を促す透かし画像の表示タイミングについては、「動画の最後」に表示と、「動画全体」に表示が選択できるが、動画を最後まで見る視聴者は稀なので「動画全体」に表示としておく。
ユーチューブの自分の動画の再生リストを作る
動画をいくつも投稿していくうちに数十本、数百本と溜まっていきますので、自分の動画の再生リストを作る。数ある動画の中から同じジャンルや同じカテゴリーの動画を一括りにまとめたリストを作る。
視聴者が見たい動画のテーマの動画を一括りにまとめた動画再生リストを作っておくことでそのまま連続して再生してもらえる確率を上げることが出来る。
再生リストは自分の動画が連続再生していくため、垂れ流しで見ている人などはそのまま自分の他の動画も一緒に見てくれるチャンスになる。
ユーチューブの動画内でチャンネル登録の呼びかけをする
ユーチューブチャンネルの登録者数を増やす為に、自分の投稿動画内でチャンネル登録を呼びかける。チャンネル登録を促すエンディング用の映像をあらかじめ作っておき、動画制作の編集時にラストに差し込むのもアリ。
「動画内のチャンネル登録ボタンをクリックして登録をお願いします」など具体的に呼びかける方が効果が高い。
動画の説明欄にもチャンネル登録を促す一文を添える。
個人で撮影した映像を編集してユーチューブに動画投稿する場合の注意点など(追記)
風景やペット、ガジェットや小物、手料理など、自身で撮影した映像を繋いで編集して動画投稿する際の注意点など。■手ブレ、画面揺れに気を使う
これは単純にブレブレの映像を見続けていると酔うので。画面酔いさせないように三脚などでカメラやスマホを固定して撮影する。
■ピントを合わせる
特殊な撮影的なコンテンツでない限り、被写体のピントをきちんと合わせる。ボケボケの映像を見続けると、これもまた酔うため。
■映像編集での「間」を気をつける
綺麗な風景映像を延々と流すような意図のあるコンテンツ映像でない限り、映像の内容的に意味もなくダラダラとした無意味な部分を極力カットする。
テンポよくカット割りしていくことで視聴の途中で離脱される事を少なくするように編集する。
カット割りのタイミングやテンポなどは、投稿する動画の内容で変わってくるが、例えば料理系の3分クッキング的な映像だと5〜10秒くらいでテンポよく切り替えていくと、飽きにくい映像になり、最後まで見てもらえたり、より長く見てもらえる可能性が増える。
一人キャンプ動画みたいにノンビリした映像コンテンツであれば、逆に少しゆっくり目のテンポでカット割りすると落ち着いた感じになる。
ユーチューブに投稿する動画は「質」で勝負するか?、「量」で勝負するか?
動画投稿を始めた当初に悩む課題の「動画の質重視」か「動画の数重視」か。実際に投稿したことがある方にはわかるが、始めたばかりの頃は動画投稿本数が少ないので一つ一つの動画の再生回数はそこまで大きくは増えない。
最初の頃はユーチューブから一定以上の評価を得るため、自分の動画同士の横の繋がりを増やす為にも「動画の投稿数」を重視していく方が良い。
頑張って時間をかけて作り上げたクオリティーの高い(作った側の思い込みの場合も…)動画一本だけで多くのアクセスを得ることは非常に難しい。
始めのうちはクオリティーもそこそこで10本、20本と動画を増やし、再生リストや関連動画からの流れを作りつつ、チャンネル登録者を増やし、ある程度チャンネルとして成熟してから動画の質にこだわって行く方がアクセスアップ効果は高くなる。
動画の質、クオリティーとは、作り手側のこだわりや制作時間などでは無く、「視聴者が求めている動画」を提供する事。
視聴者が「感動」したり、「問題や悩みが解決」したり、単純に面白かったり、友達・知人との話のネタになったり。
そういった質を求めるのが再生数アップにつながる。
動画のキュレーションサイトで推薦、問い合わせてみる
「チャレンジ」をテーマにしたキュレーションサイト「Temita-てみた」のチャレンジ動画コーナー『動画で「てみた」』に推薦してみる。こちらはチャレンジ系の動画に限る。動画関連のコンテストに応募してみる
ユーチューブの動画で投稿可能な映像コンテストに応募してみるのも良いかも。入選すれば話題になり、大手メディア主催の場合は広く知れ渡る可能性が出てくる。
「公募ガイドオンライン」の「写真・動画」のコンテスト検索で探してみると、いろいろなコンテストがあることがわかる。
カテゴリを「写真・動画」>「動画・ムービー・ビデオ」にして検索。
コンテストのテーマに沿っていて、自信のある募集案件があればチャレンジしてみるのもアリかと。
その他の動画関連コンテスト
映像・アニメ・動画 | コンテスト 公募 コンペ の[登竜門]↑こちらは学生限定の公募。
自信のある投稿動画を「Yahoo!映像トピックス」に推薦してみる
自信のある投稿動画を「Yahoo!映像トピックス」にダメ元で推薦してみる。推薦自体は自分で無料で何度もできるので、「これは間違いなく人気が出る」と自信のある動画など、半ば運任せではあるが推薦を試してみる。
動画を推薦する手順など↓
「Yahoo!映像トピックス」のトップページの上にある「ヘルプ」をクリック。
次のページで「映像を推薦したい」をクリックする。
「Yahoo!映像トピックスへのご意見フォーム」をクリックする。
「ご意見の種別」を「映像の推薦について」を選択する。
「ご意見の内容」に、
- ■ 動画のタイトル
- ■ 動画が視聴できるURLアドレス
- ■ 映像の内容の説明
- ■ 任意で推薦者自身のTwitterアカウントまたはFacebookページのURL
あとは審査次第なので終わるまで待つのみ。
推薦に関しては注意書きをきちんと守る。
特に映像内の著作権や肖像権、使ってる素材、音楽素材などの権利を侵害していないか注意する。
以上となります。
また何か再生数をアップする手法などわかり次第追記していこうと思います。
関連リンク
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