女性ボーカル音源を使用した神秘的で幻想的なサウンドの楽曲になっています。
Synchronicity / Free BGM Ver.1 (2017/4/19)
File Size: 16.4MB Length: 6:46 minutes bpm:140
フロアイベントや各種ゲームなどのエンディングシーン、展示会場のバックサウンド向けの楽曲になっています。
YouTubeなどの動画投稿や、ネットラジオやストリーミング放送、コンセプト動画などの映像制作やイベント告知動画、デモ映像、販売促進パンフレット映像、イメージビデオのバックミュージックに。
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Bitwigの楽曲制作について
今回も曲制作は「Bitwig Studio」です。この楽曲制作からバージョン2で作るようになりました。
バージョン2になって、より一層視認性がアップして音楽が作りやすくなっています。
各トラックの縦幅を自由に変えれるようになったのと、オートメーションの操作ラインが太くなって見やすく操作しやすくなったのは良いですね。
逆に左側のエディット系アイコンや操作ボタンを簡素化したのは、ちょっと残念な部分です。
その代わり、メニューに自由にアイコンを配置できるようにはなりました。
Mac Pro(2013)で使用していますが、今のところ動作も安定していて、バージョン1の頃から致命的なバグもなく快適に制作・編集作業ができています。
他の制作ソフトのように、プラグインの音源やエフェクトのエラーでホストアプリごと強制終了することも少なく、安心して作業できるのが大きいですね。
サンプリング音源など音ネタベースの制作でも、ピッチやテンポを変えても音の劣化が少なく、サウンド自体の音質も高いです。
サウンドエディターとしても優秀で、エディットツールで色々な効果をつけたり編集できたりと重宝しています。
「Ableton Live」とよく比較されていますが、使ってみると意外と全く別の制作ソフトだということがわかります。
これ以上ないほどの波形編集エディット機能や、各種プリセットを選びながら音の変化を視聴出来る画期的なブラウザーなど、「Bitwig Studio」ならではの強みがあります。
これで、ボーカル向けのピッチ編集付きのトラックなどが実装されると、このソフトでだいたい完結できてしまうでしょう。
欠点としては、未だに変拍子に対応できていない部分でしょうか。
擬似的には可能ですが、この部分が制作する曲のジャンルを狭めている感があります。
ダンス系の楽曲制作では、ソフト自体の立ち上がりの速さや、とっかかりの部分のループネタの作りやすさ、構成の組み立てやすさ、パートやクリップのバウンス(書き出し)の速さなど非常に快適です。
ソフト自体が落ちにくいという部分も制作のモチベーションを維持するのに一役買っています。
一度アプリが強制終了してしまうと、再度同じ編集の状態まで戻るのに非常に時間がかかっていまいますので、そういった部分も強みでもありますね。
使っていて楽しい、音を弄っていてどんな変化が出るのかワクワクする。
「Bitwig Studio」はそんな音楽制作ソフトです。
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