オークション代行サイトで「Mac mini 2012」を委託出品した際の経緯とその感想などをまとめています。オークション代行のお店を利用する際の参考になればと思います。
今回は、札幌市内のオークション代行のお店に直接行き、ヤフーオークションでの出品をお任せしました。
この「Mac mini」は自分でカスタムしていたということもあり、取引などが手間取りそうだったのと、時間がかかりそうだったと言う事で手数料取られても構わないので、ヤフオクのプロの方にお任せしようと思いました。
今回ヤフオクの出品をお願いした「Mac mini」は二年ほど愛用していましたが、楽曲制作でどうしてもスペックアップしたかったので、機会があれば手放す予定でした。
そしてついに「Mac Pro 2013 6Core」を購入。
メインの音楽制作環境を「Mac Pro」に移行したため、2014年の末頃に音楽制作用のサブ機で購入した「Mac mini」の2012年モデルを手放すことにしました。「Mac Pro」の方はEDMなどの楽曲制作や「Final Cut Pro X」などの作業ではすこぶる快調で、余裕を持って作業できる感じです。
選手交代となってしまった「Mac mini」の2012年モデルの方のスペックはこんな感じになっています。
APPLE Mac mini(Late2012)MD388J/A
CPU:2.3GHzクアッドコアIntel Core i7
メモリ:16GB(8GB x 2)1,600MHz DDR3メモリ
ストレージ:HDD1TB+SSD256GB
SSDの256GBを増設したり、4GBだったメモリーを16GBに増やしています。CPU:2.3GHzクアッドコアIntel Core i7
メモリ:16GB(8GB x 2)1,600MHz DDR3メモリ
ストレージ:HDD1TB+SSD256GB
元からついていた1TBのハードディスクと256GBのSSDと合わせてFusion Drive化していました。
このスペックの「Mac mini」だと中古ショップなどでだいたい相場が11〜12万円くらいで販売されてるとすると、委託出品した時期の中古買取価格は平均で5万円前後でした。メモリの増設やSSDなどのスペックアップ分は考慮されないらしいです。
買取の最高値でも6万円ほど、と言う事でオークション代行の手数料を取られても得られる金額が高かったので、相談の結果委託出品をお願いしました。
最終的に、オークション代行のお店にお願いすると手数料などを諸々引かれて、
となりました。
実際に落札した金額は9万円ほどだったらしいです。
出品する「Mac mini」本体を持って行ってから、実際にオークションに出品されるまでが約一週間ほど。
そこから実際に落札されて、連絡が来るまでに約二週間ほどでした。
翌月の10日にお店に出向いて、直接現金で落札分から手数料を引いた分の代金を頂きました。
手続きや、必要事項の確認などもそれほど手間がかからず、出品に関する煩わしい手続きや落札者様とのやり取りも、全てお任せな感じで非常に楽でした。
落札した際の金額に応じて手数料は取られますが、出品する際の手間暇が煩わしい、落札されるまで何度も出品するという時間的な余裕のない方は、オークション代行という選択肢もアリなのでは、と思いました。
落札される方も中古屋で同じものを買うよりも安く買え、出品代行する人も中古屋で売るよりも高い金額を得ることができ、オークション代行のお店も手数料が入るというシステムはなかなか面白いですね。
それでは、今回はオークション代行サイトで「Mac mini 2012」を委託出品した際の経緯とその感想などをまとめてみました。