去年の11月頃からサウンドエフェクト制作・編集、音響演出などに関わらせて頂きました。
2月6日より開催していた「第68回さっぽろゆきまつり2017」ですが、盛況のまま無事に閉幕となりました。
音響制作の方は、今回もSTV様の大雪像。
今回は4丁目会場STV広場の「決戦！雪のファイナルファンタジー」でした。
FFシリーズはファミコン時代から遊んでいた思い入れのあるゲームで、更に今回はこのシリーズでも特に大好きな「ファイナルファンタジー７」のリメイクを題材にした大雪像ということもあって、気合も入っていました。
今回は最初の打ち合わせから参加させていただいて、ある程度使う音やBGMなども決めていたのですが、打ち合わせ当日に最新音響システムのハイレゾ音源対応7.1chサラウンドシステムでやると言うこと、数台のプロジェクションマッピングで多重投影する事を聞かされてビックリしました。
関わる人数が一気に増えた事と、スクウェア・エニックス様の厳しいチェックがあると言う事で結構ドキドキしていましたが、何とか無事に昼用音源と夜間プロジェクションマッピング用の音源を無事にサラウンドチームの方々に引き渡すことが出来ました。
雪まつり初日に大雪像とライティング、プロジェクションマッピングを見て来たのですが、ショーが始まってすぐに周りの観客の皆さんの歓声が聞こえてホッとしました。
製作者サイドとしましては、あの歓声こそが一番の喜びですね。
これからリリースされる予定の「FINAL FANTASY VII 」フルリメイクバージョンも更に楽しみになって来ました。
このような大規模なプロジェクトに参加することが出来て、貴重な体験をする機会を与えてくださり、大変感謝しております。
関係者各位の皆様、ご来場いただいたお客様、応援して頂いた皆様、ありがとうございました！
『ファイナルファンタジーVII』大雪像プロジェクションマッピング
関連リンク
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