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ロジクールのゲーミングマウス「G502」について色々と思うこと

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約6分
ロジクール LOGICOOL G502 チューナブル ゲーミングマウス
ロジクール LOGICOOL G502 チューナブル ゲーミングマウス

制作の仕事や作業で愛用しているロジクールのゲーミングマウス「G502」についての感想などです。

「G502」の購入のきっかけは、MACとWindows両方で使えるゲーミングマウスが欲しかったけど、探すと選択肢がこれくらいしかなかった、といった感じでした。
他にエレコムの「M-XG2UB」を持っていて、こちらも非常に使いやすくて良かったのですが、「M-XG2UB」購入当時はMACには対応していなかったです。(現在はマウスユーティリティーで対応しています)

5ボタンBlueLEDマウス“EX-G”[Lサイズ](M-XG2UBシリーズ)
5ボタンBlueLEDマウス“EX-G”[Lサイズ](M-XG2UBシリーズ)

かなり使い倒しているので傷だらけです💦




仕事で4Kモニターを使っているのですが、画面の解像度を高くすると、普通のマウスを使うとマウスカーソルの動きが遅すぎて、画面の端から端まで移動するのも一苦労になります。

そこで便利なのが、読取センサーの分解能やDPIなどの解像度の高いゲーミングマウスです。
FPSなどのシューティングゲームやMMOのRPGなどで便利に軽快に使えるように設計されているので、マウスカーソルの滑らかさや正確性、長時間使っても疲れないような形状、マクロ(動作を記憶させたりする)やショートカットキーを割り当てるボタンが多いのも特徴です。

ゲームプレイにも便利ですが、こういう機能が普通のマウスよりも仕事やパソコンの作業をするときに非常に便利だったりします。

DTMなどでもよく使う、コピー・ペーストをボタンに割り当てたり、アンドゥ・リドゥを割り当てたりと自分なりのカスタマイズも出来てしまうのが非常に便利で、一度使うと普通のマウスに戻れなくなってしまうほどです。


ゲーミングマウスは色々なメーカーから発売されていますが、MACでキチンとまともに使えるゲーミングマウスは、ほぼロジクールくらいでした。

大抵マウスカーソルの移動や右クリック左クリックは普通に使えても、他のボタンは対応なしだったり、真ん中ボタンやスクロールボタンの挙動がおかしかったり、Mac OSで使うときは非常に厄介だったりします。

ロジクールは大抵のマウスがMacにもきちんと対応されていて、ユーティリティーソフトウェアで細かい設定が出来ます。
そういったわけで、ロジクールの「G502」を愛用してきました。

が、欠点がないわけでもありませんでした。


個人的に感じたロジクールの「G502」の欠点

相変わらずの、ロジクール製品特有のチャタリング。(クリックのスイッチの誤作動。クリックが勝手にWクリックになったり、クリックしっぱなしになったりする)
1年半から2年くらい使い続けると発生してきますが、これが結構ストレス溜まります。
昔使ってたロジクールのマウスよりは全然マシなのですが、毎日長時間使ってるとやはり気になります💦

次に重さ。 重りを付けたり外したりと調整することで変えることはできるのですが、全部外しても重い・・・。
マウスパットによっては疲れ軽減のため傾斜になってるのもありますが、このマウス自体の重さで、乗せておくだけでもズズズっと滑ります。

そして使い続けていくと非常に腕が疲れます。かなり滑りの良いマウスパッドを重ねて使ってみたりしていますが、それでも長時間使うと腕が疲れます。
ワイヤレスマウスなどの電池内蔵のマウスよりは軽いかもしれませんが、それでも重いです。

公式サイトより重さを調べてみると、

エレコム「M-XG2UB」の質量 約114g ※ケーブルを含む
ロジクール「G502」重量 : 168g(ケーブル含む/ウエイト無し)

結構違います。


極め付けは、コードの線が太く硬い そのため、常に引っ張られてる感、戻されてる感、が付きまといます。

個人的にワイヤレスのマウスだと電池の状態や環境次第でマウスカーソルが飛んだり、精度が落ちたりするので仕事で使うときはコードでつなぐタイプのマウスを使ってます。コード付きのマウスは、この引っ張られてる感が嫌な場合もありますが、「G502」の場合それが顕著に感じます。

エレコム「M-XG2UB」とロジクール「G502」を比べると、
「G502」は結構コードが太くてごっつい。


さらにこのコードの硬さでマウスの重みが3割マシで、DTMとかのピアノロールをいじくる時の細かい操作で特にストレスを感じます。
耐久度アップのためなのかわかりませんが、何故あそこまで縄のようにぶっといコードにしたのか・・・
とにかくこの硬いコードの影響で腕の疲れもマシマシになるわけです。


と、欠点もいろいろありますが、それでもやはり「G502」はデザインもクールでカッコよく、作りが重厚でしっかりしていて、ユーティリティーソフトも良くて、愛用されてる人も多いですよね。
光るロゴもユーティリティーソフトで色や光り方なども設定できたり、非常にこだわりを感じます。

マウスカーソルの精度も、流石ロジクールと言えるくらい細かく滑らかで申し分なしです。
付属の重りでマウス自体の重量も変えれるのも良い部分だと思います。

スクロールホイールも2段階設定でカリカリカリッと細かく動かすモードと、ダーーーーーっと勢いよく回して一気にスクロールするモードが切り替えれるのもナイスです。

良いマウスなんです。


それでも、腱鞘炎や腕の疲れを感じて、結局今はMacでのマウスユーティリティーが対応したエレコムの「M-XG2UB」に戻ってしまいました。
マウス自体の傾斜の度合いや、マウス自体の軽さ、線が細くて引っ張られる感の少なさで、操作のストレスや腕の疲れからは解放されました。


今まで色んなマウスやトラックボールを使ってきましたが、自分にあったマウスを探すのはなかなか大変ですね。
愛用されてる方も多いロジクールマウスの「G502」ですが、今回はあえて長期間使ってみた上での欠点を上げてみました。

ということで、今回はロジクールのゲーミングマウス「G502」についての個人的な感想でした。

関連サイト

> ロジクールG502 RGBチューナブル ゲーミングマウス – ja-jp

> 5ボタンBlueLEDマウス“EX-G”[Lサイズ] – M-XG2UBシリーズ


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